Automobile Council 2025:幕張メッセ 4/11 Fri – 4/13 Sun
4/11日(金)-4/13(日)に幕張メッセで開催された「オートモビルカウンシル2025(Automobile Council 2025、以下AMC2025)」に出展参加してきました。
記念すべき、第10回。天候は初日と最終日は小雨がパラつきましたが、一般公開初日はほぼ快晴。過去最多の出展者数131、展示車両186台、来場者数44,963人(昨年より約5,000人増)。たくさんの方々にご来場、原工房ブースへのお立ち寄りをいただき、ありがとうございました。
今回は、ライフスタイルの一環として展示した「CARBEQUE(カーベキュー)」が大盛況!普段、原工房と接点のない方々からも多くのお声がけをいただきました。
改めまして、常連の方、久しぶりにお会いした方、初めてお会いする方等々、スタッフ一同、楽しいひと時を過ごすことができました。この場を借りて御礼申し上げます。
原工房ブースを中心に会場の様子を、少しご紹介します。
原工房ブース
CARBEQUE(カーベキュー)
今回の秘密兵器…カーベキューです。とにかくスゴイ人気。ほとんどのお客様が足を止めて見入ったり、写真を撮っていました。もちろん、積極的な商談もいくつか。庭やベランダをはじめ、中には換気扇強化してダイニングに置きたい、というツワモノな方も。
輸入元の原田社長によれば、今年はデパート、キャンプ場、オフミーティング等での実演展示も積極的に行うとのこと。焼肉店やレストラン、ペンション等での導入もサポートするそうです。原工房でもお取次ぎはいたしますが、興味のある方は、下記より相談してみてはいかがでしょうか。
会場全景
主催者ブース
今回の主催者テーマは
【Giorgetto Giugiaro展 「世界を変えたマエストロ」】
【THE GOLDEN AGE OF RALLY IN JAPAN <歴史を飾ったラリーカー展示> 】
【旅する Motor Home】
控え目に言っても、今回は「ジウジアーロ」御大が主役でした。関与した車両10台以上の展示に加え、生!トークショーが始まると来場者の7-8割が「中央ステージ」に集結するほどの人気。2回目は少々、お疲れのようでしたが、会場にお越しいただいたこと自体が「歴史的」だったと思います。
メーカー・インポーターブース
日本メーカー共通テーマは「過去が見た未来」
【トヨタ:TOYOTA CLASSICとスープラの系譜】
【ホンダ:プレリュードの系譜】
【マツダ:MAZDA DESIGN STORY “心を揺さぶる、モノづくりへの追求”】
【三菱:時代を切り拓いてきた名車たち】
特別展示として
【日産とイタリアンデザインのクリエーション】
インポーターではポルシェ、マセラティ、ランドローバー、ケーターハム、EVメーカーのBYDも。
ヘリテージカー部門(一部)
その他の展示、物販ブース(一部)
※全部はご紹介できませんが、自動車関連クラブ、書籍、グッズ、ケミカル他の出店は多数あります。
2016年夏、クラシック ミーツ モダン、をキーワードに「日本に自動車文化の創生を図る」「大人の遊びとしてカーライフを再提案」「自動車業界を横断するネットワークの構築」を柱として”自動車のヘリテージを愉しむ文化を日本にも根付かせたい”というコンセプトで始まったオートモビルカウンシル。
原工房は第1回から「皆勤賞」(笑)で出展しています。初期の頃はクルマ自体と自動車関連業者が主体の出展でしたが、回を重ねるごとに「自動車文化」的な要素が増えてきました。近年は出展車両・業者の多様化が進み、主役のクルマのみならず、クルマとのコーデを意識したアパレル、グッズ類の併売やライフスタイルの提案を含めた出展者が増えてきました。当初の狙いであるイベントコンセプトが実現されつつあるように感じられます。
毎回ご案内しているように、オートモビルカウンシルはモーターショーやオートサロン等とはまた違った趣のイベントです。最新のコンセプトカーの展示や派手な演出・音響・賑わいはありませんが、その分 ゆったりと各社の記念碑的な名車、レアな販売車両をじっくりと見ることができます。
原工房の来年度の出展は未定ですが、4/10(金)から4/12(日)の日程で開催予定だそうです。
最新情報をお届けします