Automobile Council 2021:幕張メッセ 4/9 Fri – 4/11 Sun
4/9日(金)-4/11(日)に幕張メッセで開催された「オートモビルカウンシル2021(Automobile Council 2021、以下AMC2021)」に出展参加してきました。
コロナ禍で、様々な感染拡大防止策を設けての開催でしたが、会期を通して天候にも恵まれ、たくさんの方々にご来場、原工房ブースへのお立ち寄りをいただき、ありがとうございました。
常連の方、久しぶりにお会いした方、初めてお会いする方等々、スタッフ一同、楽しいひと時を過ごすことができました。この場を借りて御礼申し上げます。
今回は「時代を進めたラリーカーの戦闘美」が主催者テーマ。
中央の主催者ブースには「ランチア・ラリー 037 エボリューション2」、「ランチャ・ストラトス HF Gr.4」、「ランチャ・フルヴィア クーペ 1.6HF」、「フィアット・ アバルト 131ラリー」が展示され、数多くの来場者の注目を集めていました。
この他にも国産ラリーカー「ダットサン・ブルーバード 1600SSS」、「ダットサン 240Z」、「ダットサン・バイオレット GT」、「ニッサン 240RS」、「 スバル・インプレッサ 555 WRC」、「 スバル・インプレッサ WRC」を一堂に展示。
メーカー系ブースでは「マツダ、ルマン優勝までの軌跡」として「787B」、「737C」、「サバンナ RX-7・254」を展示し、ルマン24時間レース制覇30周年を祝いました。
メーカー・インポーター、ヘリテージカー販売店や物販部門には自粛ムードがあったことは否めません。が、前回にも増して異業種とのスポンサードやコラボレーションが進み、AMC2021ならではの洗練されたブースも数多く見受けられました。
クラシック ミーツ モダン、をキーワードに「日本に自動車文化の創生を図る」「大人の遊びとしてカーライフを再提案」「自動車業界を横断するネットワークの構築」を柱として”自動車のヘリテージを愉しむ文化を日本にも根付かせたい”というコンセプトで始まり、今回で6回目を迎えたオートモビルカウンシル。
毎回ご案内しているように、オートモビルカウンシルはモーターショー等とはまた違った趣のイベントです。最新のコンセプトカーの展示や派手な演出・音響・賑わいはありませんが、その分 ゆったりと各社の記念碑的な名車、レアな販売車両をじっくりと見ることができます。
来年は4/15-4/17に開催予定だそうです。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
オートモビルカウンシル 公式サイト
原工房ブースを中心に会場の様子を、少しご紹介します。
原工房ブース
インポーター系ブース
スポンサー・サプライヤー&ヘリテージカー部門
特別展示車、物販ブース&会場全景
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