原工房の歴史は代表である「原 誠二」の人生そのもの
原工房の歴史は代表である「原 誠二」の人生そのものと言っても過言ではありません。その「原 誠二」の生い立ちから「原工房の誕生」と現在に至るまでをご紹介します。
原を支えるスタッフもフランス車に精通した強者揃いです。
代表取締役:原 誠二(はら せいじ)
プジョーが普及する以前よりメーカーと深い関わりを持ち、人生の大半をプジョーに情熱を注いできた男。職人特有の鋭い眼光から、近寄り難い恐い人に見えますが、実は心優しい絆を大切にする、無邪気で悪戯好きなオヤジなのです。
ここではそんな原工房代表「原 誠二」の歴史を紹介します。
・1957年式
・カーグラフィック誌:長期リポート車両 205/206/406 主治医
・NAVI誌:長期テスト車 307 主治医
・趣味:自動車整備
・愛車:アルピーヌA310、ルノーセニックRX-4
・最近、カートにはまっています
1957: | べっ甲職人の父「松三郎」の次男として東京都江戸川区に生まれる。 父親の工具をおもちゃに幼少期を過ごす。 |
1973: | 自動車二輪免許取得。50ccで富士スピードウェイ通い! |
1975: | 念願の自動車免許取得。 ツケでガソリン補充の毎日、母親からお叱りを受ける。 |
1977: | 日英自動車入社。 念願のメカニックとなり、GMポンティアック/ルノー/アルファロメオに携わり修行を積む。 |
1984: | ローバージャパン入社。 翌年よりプジョー205の正規輸入が開始となる。トラブルばかりのプジョー205の整備に情熱を燃やし、プジョーメカニックの頂点を目指す。 CG長期リポート車プジョー205のメンテナンスを担当。 |
1990: | プジョー正規輸入元が「インチケープ プジョージャパン」へ移管。 インポーター依頼の裏方作業を日々こなし、今日の礎を築く。 |
1994: | プジョー正規ディーラー入社。プジョージャポン社有車・広報車、またモータージャーナリスト所有車等のメンテナンスを多数手掛ける。 CG長期リポート車両のプジョー206/406、NAVI長期テスト車両プジョー307の主治医となる。"葛飾のHメカニック"として、紙面にも度々登場。 その技術をインポーターより買われ、日本全国のトラブルカーのメンテナンスに東奔西走、各プジョーディーラーへの技術的アドバイスを行う。また、モーターショーをはじめとするインポーター出展のイベントをもサポート。 |
2002: | プジョーの駆け込み寺として独立、東京都葛飾区に「PEUGEOT診断診療所 原工房」誕生。 これまで培ったノウハウをフィードバック、プジョーの名医として名を馳せた!? |
2011: | お客様の様々なニーズにお応えすべく業務を拡大、満を持して東京都江戸川区の新店舗へ移転。 |
2015: | メカニックとしての現場を引退。監督・指導的なポジションをとるとともに、マネジメント・営業面から原工房を牽引。 |
マネージャー:飯岡 澄子(いいおか すみこ)
最古参で原の片腕ともいえるマネージャー。自称、Super(シュペール)事務員。その名の通り、一般・経理事務から営業・接客・広報活動・対外折衝等を幅広くこなします。また、キャラを活かしたトークが持ち味。
・1972年式
・趣味:愛犬の世話
・愛車:プジョー406セダン(Taxi仕様)
→プジョー205CTi
→ルノーセニックRX4
→プジョー406ブレークV6
→プジョー407SW V6
→プジョー308SW HDi
チーフメカニック:筒井 信雄(つつい のぶお)
大手輸入車ディーラーのメカニックから始まり、この道25年。自己所有車もプジョーのスポーツモデルを乗り継ぎ、プジョーに精通している猛者。手掛けたプジョーは数千台に上る。
・1967年式
・趣味:野球・洗車
・実家は豆腐屋で初めて購入した新車はAE86
・愛車:プジョー405Mi16 D60
→プジョー406Sport
→プジョー308GTi 270 by PS
メカニック:米田 龍彦(よねだ たつひこ)
トヨタ系ディーラー出身、プジョー専門店のチーフメカを経て、トヨタクオリティのメンテナンスをフランス車にフィードバックしている強者。自身もプジョー205GTi やプジョー106 を複数台乗り継ぎ、現在はプジョー306S16 N5 に乗る。整備士歴は30年、手掛けたプジョーは筒井同様、数千台に上る。
・1963年式
・趣味:自動車・二輪車整備、スキー・カート
・愛車:ハイエースGL
→プジョー205GTi 1.9
→プジョー106Rallye16V
→プジョー106S16
→プジョー406セダン
→プジョー306S16 N5
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