原工房は他の専門店・整備工場や正規ディーラーとも違う特徴がいくつもあります。
原工房はプジョー・シトロエン・ルノー車の販売・整備・修理を専門とする専門店・整備工場ですが、他の専門店・整備工場や正規ディーラーとも違う特徴がいくつもあります。その多くは、代表である「原 誠二」の人生と密接な関わりがあり、「原と原工房の歴史そのもの」です。
特にプジョー205との出会いは大きな転換点。トラブル続出のプジョー205をキッチリ仕上げてやろう!という思いとともにプジョーメカニックの頂点を目指した姿勢と努力が今の原工房の礎となっています。
正規輸入元であるプジョー・シトロエン・ジャポンの活動を多数サポートしています。
原工房はモーターショーをはじめとする正規輸入元プジョー・シトロエン・ジャポンの展示会や発表会に多数協力しています。
また、90年代、輸入元がプジョー・ジャポンの頃から社有車(試験車両含む)・広報車の整備の多くを任され、日本全国のトラブルカーの整備・修理に活動しました。
その積み重ねられたノウハウは全国のプジョー正規ディーラーへの技術的アドバイスとしてフィードバックされていきます。
診断テスターの守備範囲や精度が心許なかった当時はこれらの恩恵は大きく、各地のディーラーメカニック達から頼れる存在として相談を受けてきました。
![2017東京モーターショーのプジョーブースの設営に協力。 2017東京モーターショーのプジョーブースの設営に協力。](https://www.hara-kobo.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/feature-pcj-tms2017-pg2.jpg)
2019年に協力したイベントや展示会。
2017年の東京モーターショーのプジョー/シトロエン/DSブースの設営に協力。
2015年に協力したイベントや展示会。
CAR GRAPHIC誌の長期リポート車の整備を何台も担当してきました。
自動車専門誌の老舗である「CAR GRAPHIC」誌で長期リポート車として取り上げられたプジョー205の整備は弊社代表の原が担当しました。
その後の長期リポート車であるプジョー206/406も引き続き、原が整備担当になっています。
また、姉妹誌「NAVI」の長期テスト車のプジョー307の整備も原が担当、誌面にも「Hメカニック」として何度か取り上げられています。
80-90年代初頭はインターネットが登場する前で、情報源の多くは専門誌と口コミでした。
これらの実績が、今もお付き合いいただいている多くの自動車評論家や業界関係者の方々との出会いに繋がっているのです。
![CAR GRAPHIC誌の長期リポート車の整備を何台も担当してきました。 CAR GRAPHIC誌の長期リポート車の整備を何台も担当してきました。](https://www.hara-kobo.com/wp/wp-content/uploads/2016/08/feature-cg-report-car.jpg)
自動車評論家をはじめ業界関係者の方々にも多数、ご利用いただいています。
プジョー205 はその独特の乗り味等で面白いクルマとの評価を得、多くの自動車評論家が個人で購入していました。が、その多くはトラブルを抱え、オーナーを悩ませていたのです。
CG 長期リポート車の205整備担当であったことや数多くの修理・整備経験が功を奏し、自動車評論家の間でも「いいプジョーメカニックがいる。」、「プジョーのことなら原に聞け。」という口コミが広がっていきました。
何より、「原の手掛けたプジョーはキッチリ仕上がっている。」というのが多くの自動車評論家諸氏に支持された一番の理由です。
松任谷正隆氏、笹目二朗氏をはじめ、今や自動車評論家の重鎮クラスとなった方々やフランス車好きで知られる多くの自動車評論家の方々とのお付き合いはこうして始まり、今も続いているのです。
![自動車評論家をはじめ業界関係者の方々にも多数、ご利用いただいています。 自動車評論家をはじめ業界関係者の方々にも多数、ご利用いただいています。](https://www.hara-kobo.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/feature-jurnalist-matsutouya207.jpg)
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